ストーカー対策方法

ストーカーはあなたがつくる!?

自分にはストーカーされるようなことは身に覚えがない、という方や、ストーカーになってしまった人に対してとにかく迷惑だという思いしかない方もいるでしょう。
一体なぜ、ストーカーはストーカーになってしまうのでしょうか?

 

ここでは、その理由について考察してみましょう。

 

あなたのストーカー像は間違っている?

ストーカーというと、とにかくしつこくつきまとって、嫌がらせなどをおこなうというイメージです。
アメリカのストーカーはまさしくこのような感じです。
しかし、日本では少し違います。

 

歪んでいる愛で陰湿なことをしたり、恋愛に対する考え方が幼稚なストーカーは、あまりいません。
日本のストーカーは、警察や医者につかまらないような、確信的なストーカーが多いのです。

 

被害者が作ってしまうストーカー

 

ストーカーの第1段階:連絡を取ろうと粘る

 

ストーカーには妄想ストーカーというものもありますが、日本でのストーカーは人間関係がうまくいかずもつれたことによりストーカーに変わることが多いのです。
そのため、コンタクトが取れなくなってしまうと、無理矢理コンタクトを取ろうと粘る、それがストーカーの第一段階といえるでしょう。

 

ストーカーは自ら望んでなるわけではなく、連絡が取れないから粘っていたら、知らない間にストーカー行為になってしまっていた、というところから始まるのです。
ストーカーになる可能性のある人を、本当のストーカーにしてしまうのは被害者側なのです。

 

ストーカーは何を伝えたいのか?

 

次に考えたいのは、連絡を取れるようになったら何を伝えたいのかということですね。
ストーカーのようなことをするといえば、借金取りはどうでしょうか。

 

お金を返してもらうために、自宅に電話をたくさんかけ、時には職場や家まで来て取立てます。
引越しをしても住所を調べてくるでしょう。
金返せ、という一言が伝えたい、そのために借金取りは追いかけてきます。
その一言だけ、伝えるために必死に追いかけまわすのです。

 

でも、どうしてもお金が返せない…そんなときには、「お金がありません」と正直に伝えることが大事です。
しっかりと相手のアクションに対して反応をすることで、段々と相手側も対応が紳士的になります。
自分が変われば相手も変わるのです。
つい無視してしまいがちですが、そうすると行為はエスカレートするばかり。これは借金取りもストーカーも変わりません。
ストーカーされている時点で、何か伝えたいことがあるんだろうと察することが大切です。

 

ストーカーの話を聞き真摯に返事をするのが大切

 

ストーカーになるきっかけとして多い、恋愛のもつれの場合を考えてみましょう。
その場合のストーカーがあなたに伝えたいのは、もう一度やり直したい、一緒にいたい、といった愛の言葉になると思います。
抱きしめたいというような目的もありえますが、多くの人は言葉を伝えたいからストーカー行為をしています。

 

ではどうするかというと、ストーカー行為が始まったら、伝えたいことを聞き出す必要があります。
何を言いたいのかをはっきりと聞くことです。

 

そして、それに対しては答えをしっかりしてあげてください。はっきりとした答えで、わかりやすく、丁寧に伝えましょう。
それ以外の返答では、余計に自体を悪化させる可能性も高いです。
話したいことがあるといわれたら、その話を聞いてあげるのは人間として当然のことです。当然のことですから、怠ってはいけません。

 

電話がかかってきても出ない=断っているということだと勘違いする人は多いのですが、ストーカーにとっては電話に出ない=断られているという考えはありません。
断るというのは、相手の電話に連絡を取り、そこできちんと気持ちを伝えることです。
無視は断っているということになりません。

 

ストーカーも自分の一方通行であることは理解しています。
そのため、電話をかけても出ないという寂しさはストーカー行為を招いてしまう原因です。
ちゃんと話を聞いたり、自分から電話をすることによって、ストーカーの気持ちも少しはやわらぐものなのです。

 

ストーカーに対し「連絡するな」と言うのは禁句

 

ただ、何を話すかは大事です。例えば自分から電話をして、「もう電話してこないで」などとストーカーに伝えたりしてはいけません。
向こうからかかってきた電話で、そんなこと言われたらどう思いますか?
悲しいのと同時に怒りが訪れます。この言葉は絶対にいけません。

 

ストーカーに対する言葉の攻撃でしかありません。とても深く傷ついてしまうでしょう。
その言い方や考え方が、ストーカーをさせてしまう原因なのです。

 

確かに迷惑をかけられているかもしれませんが、それを相手に直接伝える必要はありません。
誠意ある対応を心がけなくてはいけないのです。

 

被害者だと思っているけど、実は加害者のような立場になっているかもしれません。
ストーカーが被害者で、深く傷つけられた復讐としてストーカー行為が本格化し、最悪の事態を招くことだってありえます。
攻撃はストーカーを刺激して余計に行為を悪化させるだけだと思ってください。

 

ストーカーは最初からストーカーではなく、攻撃を受けたときから始まります。
もしも返答をするときには、必ず相手を傷つけない言葉を選んでください。

 

「嫌いになりそうだけど、これ以上嫌いになりたくない」 というと、相手も反省の色を見せます。
悲しい…という思いを伝えると、ストーカー側も悪いことをしてしまった、と思うのです。

 

中には連絡が取れないように電話番号を変更してしまうなんて人もいますが、これはストーカーの心証を悪くするだけです。
絶対にやってはいけません。
ストーカーにしてしまう自分になっていないか、今一度考え直してください。

 

 

 

 

※こちらの内容は、あくまで一例です。中には危険なストーカーもいますので、行動は慎重にしてください。警察では何とかしてくれないという場合は、探偵への相談をおすすめします。

 


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